エントリーNo.01 おか 「ジムスナイパーUリド・ウォルフ専用機」
キメっ!の一枚

「ジムスナイパーU リド・ウォルフ専用機」

 一年戦争にて最大級の戦果を挙げたエースパイロット、リド・ウォルフ。彼が最終決戦の地、ア・バオア・クー戦の前に支給された機体、
それが連邦の最新鋭機「ジム・スナイパーU」だった。「踊る黒い死神」リド・ウォルフはエースパイロットの権限でパーソナルカラーを許可
されており、最新鋭の機体といえどもある程度融通がきいた様だ。ジムキャノン、量産型ガンキャノンと乗り継いで来た彼は、「俺が乗るのは
肩に大筒が付いてなきゃな」と、試作型ビームライフルを無理矢理肩部に装備した。これは、バックパックにマウントし、エネルギー供給を
腰部のビームサーベル用のモノから外部パイプを通じて行っている。
また、本来の武装、スナイパーライフルも「使いづらい」と、これも試作型のショートバレルのビームガンを装備している。ただ、非常にバランスが
悪い状態だったので、バラスト代わりとして陸戦用のさらにこれまた試作型のアームシールドでバランスを取っている。
エースパイロットとして華々しい戦果を挙げた彼の乗った、最後の機体は彼の意匠が詰まったモノとなった。

・・・とまぁ、リドさんの乗った最後の機体を、色々と妄想しながら製作しました!脳内ではこの機体でア・バオア・クーで戦った姿も妄想しました(笑)
戦果を挙げつつも、とあるランチを救う為に死んでいった・・・みたいな。

製作的には、まず上記妄想でもあった通り、リドさんといえばキャノン機体なので、スナ2もキャノンにしたかったに違いない!と思ったのです。
それと、バンダイの「システムウェポン003」のシールドとビームライフルが非常に良かったので、持たせたい!と思ったのですが、システムウェポンは
1/144にしては部品が細かかったりしてHGUCだと密度が違うのが気になって(RGだと丁度いいのかも知れません)全身にモールドを追加しました。
・・・ここまで全身にやるのは初挑戦だったのでガタガタだったりしますがご容赦を(汗) とにかく、そんなワケで、今回のテーマは「密度を上げる」でした。
まだまだ未熟かも知れませんが、自分の意図した事は出来たかな、と。
それと、パーソナルマークはリド・ウォルフのは設定が無いので某所で見つけて来た「死神」っぽいものをデカールで作って貼っています。

そんなこんなで、リド・ウォルフ専用機でございました!・・・ナニゲに設定にあるエースパイロットの機体を作ったのは初めてだ。

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