平成版ジムこと、ストライクダガーを3体いろんなカラーで作ってみました〜。

 地球連合軍は、MS開発技術でザフト軍に遅れをとっていた。しかし、GAT−Xシリーズの開発の
成功により一陣の光を見出していた。結果的にGAT−X105ストライクガンダムを除く4体はザフト軍に
奪取されてしまったが、MS開発に十分なデータを取れた。そして、そのデータを元に開発されたナチュラル
でも操縦が容易なMSが、ストライクダガーである。

そして、その最終段階で競合されたのが上記3種類のカラーリングである。
右から、「TYPE−SD」、「TYPE−GM」、「TYPE−JG」とされ、最終選考にかけられた。
連合上層部にはTYPE−GMを推す声が多かったが、「やっぱ。ねぇ・・・?」という言葉と共に見送られ、
最終的にはTYPE−SDが正式に決定した。尚、試作カラーリング機もそのまま実戦に投入されたらしいが、
正式な記録は残されていない・・・

 ってなワケで、ガンダムSEEDコレクションシリーズの、ストライクダガーを作ってみました〜。
・・・全くの素組みで。だって、間接増設したりしてる間に、HGで出たりしたらヤじゃないっすか。
いや、決してめんどくさかったワケじゃない事もないっすよ(汗)

 細かい気になるトコロはありましたが、とりあえず組んでみての感想は、「カッコイイじゃん!」て
思いまして、だったらそのまんま作ろう!って思いまして、全くの無改造で作りました〜。
最小限のディテールアップパーツもあえて使わずに作りました。そうするとあれもこれも、って
なっちゃうし、コレクションシリーズの手軽さをあえて利用してみました。

 にしても、最近のプラモの進化に随分助けられてる事を実感し、自分の腕を再認識する意味でも
すこぶる勉強になりました。だって、パーツで色分けされてないんすよ!コレがヌルモデラーのオイラ
にはキツいのなんのって。ちょこっとしたトコでもスッゲー苦労しましたよ。リタッチリタッチで(−−;)

 塗装もそうですが、ヤスリがけもかなーり苦労しました。入り込んじゃって細かいトコとかもう大変!
で、可動は上の写真程度。まぁ、素立ちでも十分カッコイイんでイイんですけどね〜。作ってみると、
この「ノーマルカラー」もカッコイイですねぇ。

まだまだ続きます〜。

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