タイトル：「ジェガン砂漠戦仕様（アフリカの太陽）」
　
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0119年、ジェガンはすでに旧型機となって久しい。
現役機として使い続けられているが、運用コストは連邦の財政を圧迫している。
今は敵のいない地球上をパトロールをするジェガンがいた。
アフリカ戦線の跡地にある第８７６パトロール小隊のジム・グリーン少尉だ。
「このジェガンって奴は地上で使うのに向いてないよなぁ……」
コクピットの少尉の愚痴は今日に始まったことではない。
地上戦では余分な装備となる大型ランドセルはもう１年以上噴射をしていない。
大型の機体、砂漠という地理条件、その他いろいろな面でジェガンは地上運用に向いていなかった。
それでも代替機の申請は通ることなく、明日もジェガンは砂漠を歩きまわるだろう。

とまぁ、こんな感じの使い込んだ地上用ジェガンを作ってみました。
塗装が傷んで色が抜けてる感じを表現したかったんですがいまいち普通の砂漠色みたい？
イメージソースはデザートザクとジムキャノンアフリカ戦線用ってところです。
砂漠塗装に青いカメラが似合うんじゃないかなーと。

ジャーマングレーベースの黒立ち上げでサンドブラウンとタンを使用し、白を混ぜてドライブラシしました。
仕上げに白でフィルタリングしたりちっぴんぐ入れたり。
継ぎ目消しがほとんどいらなくて作りやすかったですね、こいつ。
仮組をばらすときに股関節軸を折ったとかランドセルのバーニアアームを外そうとしてパイプの先端が折れた
とかいう事故はありましたがおおむね順調に組みあがりました。
改造コンペもよろしくお願いします。
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