「RGC-80-FA1　フルアーマー・ジムキャノン」
地球連邦軍の中距離支援ＭＳはガンキャノンから始まりＧＭキャノンにシフトしていくのだが、その過程で考案されたプランの一つがこのＦＡシステムである。
ガンダムの予備機がサイド７で分で破壊され、ガンダムでのＦＡオペレーションは見送られたが、試作されたＦＡパーツは優秀な物が多く、そのうち装備出来そうなものを取り入れて開発
されたのがこの機体である。しかし、実際には終戦と同時に計画は凍結され、機体の製造記録は残っていない。

本機は0082年にアナハイム・エレクトロニクス社が資料として組み立てたもので、当時の物とは一部装備が異なる。手持ちの武装はビームスプレーガンを用意しているが、ビーム
サーベルを廃止した分の余剰電力でガンキャノンのライフルも撃てるようになっている。

とまぁ、こんなコンセプトで作ってみた……訳ではなく結果的にこうなってしまった。陸ＧＭの頭、フルアーマーの胴体、ＧＭキャノンの下半身と好きな部分を組み合わせようとスタートした。
実際はフルアーマーの旧キットはＨＧＵＣに大きさが合わず様を断念し、その部分はすべてプラ版の切り貼りで自作している。

腰から下はすね以外ガンダムMk-2から持ってきた。つま先の割れ方がフルアーマーに似てたから(笑)しかしこれがキャノンのすねと相性が良く、いい感じにおさまってくれた。

結局流用パーツ含めて6000円位使ってます（＾＾；）
こんなミキシングビルドも面白いです。