タイトル：RGC-80 俺様キャノン
 
連邦軍でトップクラスの狙撃の技術を持つが、その異常なまでの兵器へのこだわりにより
多くのメカニックを泣かせてきたある男がアフリカ戦線に派遣されることとなった。
搭乗機はジムキャノン。
 
当然キャノン砲は特別製。
砲身を長くし、命中精度を上げ、60発入りのドラムマガジンで持久戦にも対応。
さらにバーニアを2つ追加することで高い機動性をも兼ね備える。

これが彼の注文だった。メカニックは「聞きしに勝る厳しい注文だな…」と思いつつこう言った。
「可能ですが予算の都合上装甲は中古しか使えませんから攻撃食らったらやばいですよ？」
すると彼は「かまわねえ、俺様が敵の弾にあたるわけがねえからな。」と自信満々に言い放った。
この後完成した機体に乗った彼は命中率常時90％以上、一回の戦闘で最高51機破壊というすさまじい戦跡を残すのだが、
メカニックたちが影でこの機体を「俺様キャノン」と呼んでいた事をもちろん彼は知らない。

コメント：初めての改造、初めてのジム友との合作(彼は口を出すだけ)ということでなかなかイメージがまとまらず
　　　　　苦労しました。ダメージの上から塗装した感じとかキャノン砲のドライブラシとかわかりますかねえ…