エントリーNo.04 ガイドビーコンさま 「エンジェル・ウィング」
キメっ!の一枚

【製作】についてはHGUC・ジムカスタムとHGUC・GP03の2つを用意。 ビームライフルはGMVの、ビームサーベル用
右手首は(おそらく)ヘイゼルの物を、それぞれ流用しています。
スクラッチの経験や技術がまったく無いため、最低限の改造しかしていません。 バックパックはポリパテとプラ板で改造し
GP03のメインスラスターを左右に可動で取り付け。
ジムカスタムの腰部パーツもポリパテとプラ板で改造し作品でメインとなるGP03腰部スラスターを可動で取り付けてます。
目立ちませんが、アンテナも微妙に改造しています。
塗装は全て店売りの缶スプレーを使っています。
前から見るとただのジムカスタムですので、腰部スラスターをいかに強調して撮影するかも苦労しました。
(最初は単にGP01Fbの評価試験をしたジムカスタム高機動型があるなら、GP03Sのがあっても良いんじゃないか、的な
安直な考えで作り始めました。)

【設定】としては、デラーズ紛争終結後に連邦に回収されたGP03の大出力のジェネレータとスラスターユニットを利用し
0083年代でジム系としての最大機動力を目指した機体です。
塗装は連邦軍の標準の赤白カラーのままです。
あくまで「連邦製のMS」としたかったのでしょう。(一番ジム系らしい色合いだと、個人的には思っています。)
GP計画自体が抹消されている上に、アルビオンにGP03を譲渡するという、連邦に対して「不利な」事をしたアナハイム
ですから、文句を付ける訳にもいかないでしょう。
大出力のジェネレータの余裕を活かし量産型「試作」ビームライフルのテストベッドにもなっており、ジェガンと比べても3倍
近い推力を誇るため、0083当時のMSでは追撃不能な機動性を発揮します。
デラーズ紛争後の散発的ジオン残党との戦闘でも、その機動性とビームライフルの火力で戦果を挙げえた事もありでしょう。
後年0087年代に入っても、プロペラントタンクを増設し強行偵察機として運用され続けた、と言う後設定も面白いかも。

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